ワードプレスには便利なプラグインがたくさんありますが「WP Canvas-Shortcodes」もその内の一つです。
「WP Canvas-Shortcodes」の機能は以下のとおり。
・本文中にアイコンを設置可能
・カラムの指定(スマホ時は1カラムに)
・複数のリンクボタン、ボックス
・ソーシャルアイコン配置
・アコーディオンやタブの指定
などなど
特にカラムの指定はこのプラグインを利用する大きな理由ですが、いくつかの使える機能をまとめてるのもポイントです。
あれもこれもと準備しなくていいですし・・・。
ただ、アイコンを設置可能になる機能ですがいかんせん使いにくい。
プラグインを実装するだけで特に設定がいらないので実装するまでが楽なのですがアイコンの選択、指定が名前だけなのです。
名前だけ言われてもどんなアイコンかピンと来ない。そもそも視覚的に訴えるために図やアイコンを使いたいのにどんな形をしてるのかわからないってどうなのよと。
そこで、アイコンを設置できる使いやすいプラグインはないのかと、検索することに。
「WP Canvas-Shortcodes」もたくさんのサイトで紹介されてますが、
「WordPress Visual Icon Fonts」もよく紹介されているプラグインです。こちらはアイコン設置の際、名前の横にちゃんと画像が出ます。
実際わかりやすい。
じゃあ「WP Canvas-Shortcodes」を使いつつアイコンを使いたいときは便利な「WordPress Visual Icon Fonts」もダウンロードすればいいのかと結論にいたったのですが、
果たしてそれでいいのかと。
じつはこの2つのアイコンを設置できるプラグイン。両方とも「Font Awesome Icons」を利用してるんですよね。
実はもなにも説明で書いてあります。
「WP Canvas-Shortcodes」を使ってるのにアイコンを便利に使いたいから
「WordPress Visual Icon Fonts」も実装してたら、ほぼ同じ機能を別の名前で保持することになるんですよね。
利便性重視で個人で運用する際や、趣味で運営してるから特に気にしない方もいますが、たくさんのプラグインを有効化してるとそれだけで重くなりますし、万が一プラグイン同士の不整合で問題が発生しないとも限りません。
なので「WP Canvas-Shortcodes」を実装時、アイコンを使いたいときはプラグインの機能は使わずに「Font Awesome Icons」のサイトで使いたいものを探しましょう。
という結論に至ったのでした。